水晶の形状
水晶・・・と一口に言っても色々な形状があります。天然のまま群生しているクラスター状の水晶もあれば、天然のままのポイント,研磨されたポイントもあります。今回は水晶の形や意味についてまとめてみました。
クラスター

数億年という長い歳月をかけて成長した水晶のポイントが母岩を中心に群生している結晶を一般的に「クラスターと呼びます。「クラスター」という言葉自体は「群れで」「集団」という意味なので
クリスタルのクラスターの形状の意味は「仲間」「協調」「協力」という意味があります。水晶のポンと単体でも良い気を拡散したり、エネルギーの浄化に用いられることが多いのですが、水晶のクラスターはポイントが沢山集まって四方八方に伸びていることで良い気を増幅し,エネルギーを拡散,また
空間の浄化に用いられます。
またアクセサリーなどをクラスターの上に乗せることでアクセサリーの浄化も可能です。
ポイント(六角柱)

水晶の結晶は通常水晶の結晶構造は三方晶系に分類されます。一般的に水晶は自然にSiO4四面体が六角形に結晶化し柱状に成長していきます。水晶のポイントには天然のままのナチュラルポイントと自立しやすいように底面を平にカットした水晶があります。

どちらもパワーは変わらないので「なんとなく気になるポイント」「直感で好きだな」と思うポイントを選ぶと良いと思います。
水晶の結晶は非常に規則正しく並んでいるので様々なエネルギーをぶつけても水晶が非常に安定した波動に変換してくれます。水晶の共鳴振動によって安定的な電気信号を発信できることから時計に組み込まれていることで有名です。

水晶の先端のポイント部分にエネルギーが集中するためヒーリングに用いる際には体の悪い部分や気になる部分に水晶の先端(とがった方を向け)悪いエネルギーを切り離すことをイメージして遠くへ離します。
逆に良いエネルギーを取り入れたい時には、先端部分を体の方へ向けましょう。
寝転んで頭の上に先端を上にして水晶のポイントを置き光のエネルギーが水晶の先端から身体部分に流れ込む、とイメージしながら瞑想するのも良いでしょう。
丸玉(スフィア)

パワーストーンの丸い形は全方向に向けて均一にエネルギーを放射します。空間の浄化,ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変化する,心の安定などの効果があります。